2019年03月01日 / ビジネス

初めまして、プログラミング ~PCを買おう!~|初心者がプログラミングと仲良くなるTips【第1回】

text : 平石匠
初めまして、プログラミング ~PCを買おう!~|初心者がプログラミングと仲良くなるTips【第1回】

プログラミング未経験者でSEを目指している方は、きっと不安なことが多いと思います。
勉強をするために本を買ってみても、そこに書いてあるのは異言語?魔法?
一体全体何から始めればいいのか分からないし、プログラミングが嫌いになりそう!
この連載では、そんなあなたがプログラミングと仲良くなるためのTipsを紹介していこうと思います。

でももし、この記事で解決できないことがあったら……?
そんな時は遠慮せずに周りの先輩に相談してみてください。
きっと、あなたの力になってくれるはずです。

パソコンを買おう!

皆さんは自分のパソコンを持っていますか?

会社では社用パソコンを利用し、むしろ個人のパソコンの持ち込みを禁止されていることが多いですよね。
けれど、エンジニア/プログラマとして働くにあたって、自分のパソコンを持っていることは重要です。

自宅でコーディングをするというのは非常に有効な勉強方法です。(勉強方法については後の回で書きます)
勉強会やハッカソン(プログラマ同士で集まって、期間内にプロダクトを作ろうという趣旨のイベント)に参加したいと思う時も来るでしょう。

それに、せっかくプログラミングスキルを身に付けるんです。
自分で何かを作ってみたいと思いませんか?
毎日の雑務を自動化したり、外出先からエアコンをつけてみたり…あなたがやってみたいと思っていることは、大体プログラミングで実現可能です。

好きこそものの上手なれ、というやつですね!

パソコンの選び方

それでは、パソコンを最初に買う際に押さえておきたい最小限のスペックに関して書いていきます。
以下のポイントを押さえておけば、最低限ストレスなく仕事ができます。
注意点としては、慣れないうちは中古のパソコンを買うことはオススメできないということ。
新品を買いましょう。

ノートパソコン vs デスクトップパソコン

さて、実際にパソコンを選ぶ時に最初に悩むのがこの点だと思います。
デスクトップは持ち運びが容易ではありませんが、カスタマイズは容易で自分が望むスペックにグレードアップすることが可能です。
また、ノートパソコンよりも安い傾向があります。

対してノートパソコンは持ち運びが可能ですが、カスタマイズは容易ではありません。
最近ではゲーミングノートパソコンと呼ばれるハイスペックパソコンも存在しており、たいていのことはノートパソコンでも行うことができます。

以下のようにまとめられます。

≪デスクトップパソコンが向いている方≫

  1. 家でしか作業をしない
  2. プログラミング以外にも高度なこと(3Dモデリングとか動画編集とか)をしたい

≪ノートパソコンが向いている方≫

  1. 持ち運びがしたい
  2. プログラミングを中心に行う

個人的な意見を言うと、ノートパソコンを選ぶことをお勧めします。
カフェで作業するのもリフレッシュになりますし、勉強会などに持っていくこともできます。
持ち運びが出来るというのは大きな利点です。

Windows vs Mac

次に迷うのは、おそらくこの点でしょう。
WindowsかMacか。これは終わらない論争ですが、もしどちらか良いのか悩むのであれば、Windowsを買うことをお勧めします。
Windowsで使えるツールやソフトウェアは多く、Windows機を購入して困ることは少ないです。
とはいえ、フリーランスのエンジニアはMacを選ぶことが多く、ある程度知識があるなら好みで選んでも大きな問題はないでしょう。

サイズ・重さ

ノートパソコンを買うことに決めた場合、この項目は重要です。
サイズは13インチ、もしくは15インチのどちらかを選べば問題ないです。
画面が大きいとそれだけ見やすいですが、本体が重くなります。
画面が小さいと本体は軽いですが、画面が見づらい人もいます。

この点は実際にパソコン売り場に出向いて、持ってみると良いでしょう。
持ってみて重すぎると感じるなら軽いものを選ぶと良いですし、あまり持ち運ばないつもりなら重さはそこまで気にしなくて良いことになります。

CPU

CPUとはパソコンの頭脳と呼ぶべきパーツで、タスクの処理速度に関係します。
選ぶ基準はいろいろあるのですが、Intel i5と書いてあるものを選んでおけば最低限のスペックは確保できます。
動画編集なんかの凝ったことをしたい場合は、より高いスペックのものを選んだ方がいいででしょう。
ぜひ、興味を持って調べてみてください。

メモリ

メモリはパソコンの同時処理をつかさどるパーツで、スペックが上がるほどタスクの同時処理が可能になります。
細かいスペックは色々とありますが、最低限8GBと書いてあるものを選ぶようにしましょう。

ストレージ

ストレージはその名の通り、データを保存する場所です。
SSDとHDDがありますが、個人的にはSSDをお勧めします。
SSDの方がアプリケーションの起動が早く、ストレスフリーに仕事をすることができます。
SSDを選ぶ場合、SSD 256GBのものを選べば間違いないでしょう。
ただ、このパーツに関しての重要度はそこまで高くないです。

グラフィックボード

パソコンの描画機能をつかさどるパーツです。
ゲームをしたい、3Dモデリングをしたい、あるいはゲームを作りたいという場合にはこだわるべきポイントです。
プログラミングをしたいというだけであれば、特にこだわる必要はありません。

プラスαポイント

以上が最小限のスペックですが、まだ予算が許すのであれば以下の優先度でスペックアップすると幸せになれますよ。

  1. メモリ 8GB→16GB
  2. CPU i5→i7
  3. ストレージ 容量UP

また、マウスとキーボードにこだわるのもいいでしょう。
特にマウスは絶対にあったほうがいいです。
トラックパッドを使うより作業効率が段違いに上がります。
個人的にはトラックボールのマウスが好みですが、この辺りは実際に触ってみて好みで選ぶといいと思います。

まとめ

これでパソコンを選ぶ最低限の知識をおさえることができました。
実際にパソコンを購入する際は、パソコンに詳しい人と一緒に買いに行った方が安心です。

もしもそんな友人がいなかったら…?
以下に最低限のスペックをまとめておきますので、これを店員さんに見せて選んでもらいましょう。
※必ずしもコスパがいいものが手に入るとは限りません

使用用途: プログラミング(エディター、ブラウザ等アプリの多重起動の機会が多い)
サイズ: (自分のお好みのものを)
OS: Windows 10
CPU: Intel i5(8世代以降)以上
メモリ: 8GB以上
ストレージ: SSD 256GB以上
グラボ: –

良き相棒が手に入ることを願っております。

次回はプログラミングの勉強方法について紹介しようと思います。

WRITER

平石匠

株式会社システムシェアード 開発部所属。 チームリーダーとしてプロジェクトマネジメントを経て、現在は新規事業を担当。 マネジメント、先端技術への関心が高く、コーチングやAIに関連する資格を保有。

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